歯科におけるサステナビリティリソースキットを活用して、より持続可能な歯科診療のためのアクションを、「今日から」起こしましょう。サステナビリティに向けた旅路のどんな過程にあるかを問わず、その問題をより深く理解し、持続可能な歯科医療に取り組み、歯科診療所で行動を起こすための次のステップへと導くリソースをご用意いたしました。
サステナビリティは、世界レベルでも、コミュニティレベルでも、社会全体にとっても、そして歯科を含むあらゆる業界にとっても、人類が直面する最大の課題の1つです。デンツプライシロナは昨年、米国、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカの1,300人以上の歯科医を対象に世界規模の調査を実施。その結果、参加者の4分の3が歯科におけるサステナビリティに関する知識のギャップがあると考えていることが明らかになりました。皆様のニーズに応え、診療所やラボをより持続可能なものにする取り組みをサポートするために、私たちはこの「サステナビリティリソースキット」をまとめました。このページから無料で入手できます。以下のリンクをクリックしてアクションを起こしてください。一丸となって、より明るい世界とより持続可能な歯科医療のためにアクションを起こしましょう!
より持続可能な行動をとるためには、まずサステナビリティが実際に何を意味するのかを理解する必要があります。日常生活でより環境的、社会的に責任ある行動をとることはそれほど難しいことではないように思えますが、歯科業界においては、何から始めればよいのでしょうか? この疑問を明確にするためにデンツプライシロナは、私たちの臨床教育プログラム、DS アカデミーの一環として、サステナビリティ 教育カリキュラムを開発しました。コースを修了するとCE クレジット*が付与されます。加えてデンツプライシロナは、FDI 国際歯科連盟を支援し、歯科におけるサステナビリティに関する大規模公開オンラインコース(MOOC)の開発に貢献。オーラルヘルスの専門家の皆さんが、持続可能な実践の重要性を理解し、サステナビリティの問題に取り組む上での自らの役割を自覚するのに役立っています。
* 臨床教育 (CE) クレジットは現在、米国とカナダで有効です。