メリット
レントゲン画像をうまく撮影しようとすると、矛盾が常に生じます。最大限の画質を達成するために必要なことは何でも行いたいと考える一方で、患者さんのためには、放射線量は合理的に可能な限り低く抑える必要があるからです。デンツプライシロナでは、安全に配慮し、かつ倫理的な面からも診療をサポートしながら優れた画質を保証する製品を提供することに注力しています。製品開発の際は、国際的に認められたALARAの原則「as low as reasonable achievable(合理的に達成可能な範囲でできる限り低く)」に従います。
インテリジェントロードーズ
専用フィルターで最適化された低線量モードにより、大幅に低減された線量で骨などの密な構造の画像診断が可能になります。そのため、インテリジェントロードーズ機能は多くの臨床現場において有用で効率的な機能となります。歯列矯正でもインプラントでも、弊社のソリューションを使用することで、それぞれのケースでの最適な設定が可能です。
ダイレクト コンバージョン センサー(DCS)によりパノラマ撮影品質を次のステージへ レントゲン画像は直接電気信号に変換されます。そのため、従来のシステムの場合のように、光信号への変換によるデータロスがなく、その結果、低い放射線量でも、非常に鮮明さと高いコントラストを備えた画像が得られます。適切な治療を支援するための正確な診断が可能になります。
サンプル画像は、DCSテクノロジーを使用していない場合と使用した場合のパノラマ画像です。矢印を使用してコントロールを画像上でドラッグすると、DCSセンサーが画質の質と診断の可能性に与える違いを確認できます。
画像の一部のみに焦点が合っており、他の領域は焦点がぼやけています。
このシステムは、1サイクルで数千枚の個別画像から関連領域を検出し、顎が最適な位置にある領域を自動的に特定します。
シャープな画像が得られます。
画像処理ソフトウェアSIDEXIS 4およびAxeosの要件に従います。詳細については、Sidexis 4 のシステム要件とAxeosのインストール要件をご参照ください。
デンツプライシロナ 3D機は、Sidexis 4でのみ動作します。しかし、Sidexis XGからSidexis 4へのデータの移行は非常に容易です。Sidexis 4を使うと、最新ツールを使用した完全なデジタル体験が可能になります。
Orthophos S 2Dは3D機へのアップグレードが可能です。Axeosは2Dのみのモデルはありません。オーソフォスEでは、3Dへのアップグレードオプションはありません。
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