Primescanによるデジタルワークフロー

あらゆるデジタルワークフローはスキャンから

Primescanの機能により、デジタルの可能性はほぼ無限に広がります。専門のラボと接続し、既存のワークフローを合理化し、新しいワークフローを簡単に統合できます。デジタルデンティストリーのスタートを切り、修復、インプラント、歯列矯正、スリープアプライアンスなど、より多くのサービスを提供しましょう。ここでは、Primescanを使用して各デジタルワークフローを最適化するためのステップバイステップガイドを紹介します。

ワークフロー

修復ワークフローのステップバイステップ

効率を高めることで、より良い保存修復を実現

DS Coreを搭載したPrimescanを使用して、あらゆる修復処置において迅速で簡素化された、より高品質な結果を実現しましょう。すでにお付き合いのある関係を維持しながら、既存の修復ワークフローをデジタル化したり、新しい治療の提供へと拡大することが可能です。単一ユニットから複数ユニットまで、幅広い審美性やより複雑な症例に対応することができます。

ステップ1：スキャン

Primescanで素早く精密なフルアーチスキャンを実行します。デジタル印象は、スキャン手順をいつでも停止および再開できる柔軟性をもたらします。スキャンをしながら画面上で模型の品質を評価することができるので、精度を高めます。

DS Coreは、モデルデータのコピーを自動的にアップロードするとともに、.dxdファイルとして患者記録に追加します。いつでも、どのワークステーションでも、Webブラウザを使用してこれらのファイルにリモートでアクセスできます。¹

ステップ2：データ送信

DS Coreを使用して、同僚や専門家と共同作業を行う新しい方法をご体感ください。デジタル印象、X線、患者さんのビデオや写真を1つのライブラリに簡単に組み合わせることができます。¹

統一された1つの注文ポータルを利用して、優先ラボで注文を管理および発注します。

さらに、同僚と症例ファイルを共有して治療計画を共同で作成したり、患者記録を送信して患者さんを専門医に紹介したりすることもできます。

また、注釈付きの患者画像を患者さんと直接共有することで、患者さんが自宅で自由に確認できるようにすることもできます。

ステップ3：優先ラボでのデータ受信

パートナーは、DS Core for Labsを通じてスキャンデータと注文全体にアクセスできます。

DS Coreは、既存のラボのセットアップに簡単に統合できます。また、inLab、exocad、3Shape Dental Systemなどの他のラボソフトウェアにも対応しています。そして一番良い点は、すべて無料だということです。

ステップ4：患者さんを治療

Primescanを使用すると、幅広い修復の適応症に対応し、患者さんに優れた治療を提供できます。クラウン、インレー、ブリッジなどの間接修復から、アバットメントやスクリュー固定式クラウンなどのインプラント修復まで、多岐にわたる修復に対する診療内容を多様化させます。ベニアやスマイルメイクオーバーなどの美容治療オプションまで拡張することもできます。