トリートメントセンターの感染予防

高まるその正当性

世界中の歯科診療において、感染予防は重要なテーマになりつつあります。効果的なハイジーンコンセプトは、管理の行き届いた診療の証であり、また患者さんにとって大きな心配ごとでもあります。術者、スタッフそして患者さんを等しく守るために、デンツプライシロナは、最も厳格な基準を完全に満たす感染予防システムを開発しました。

ドクターインタビュー

covid-19の流行により日本でも高まっている院内の衛生管理ついて、先生方の管理方針・管理方法についてお話いただきました。

東京都中央区　馬見塚デンタルクリニック

馬見塚賢一郎先生

神奈川県小田原市　伊藤デンタルクリニック

伊藤直人先生

東京都中央区　岩田有弘歯科医院

岩田有弘先生

安全になるとシンプルになる

特に感染予防については、複雑なものであったり、時間を費やすようなものであったりと、これまでの常識やガイドラインに固執する必要はありません。効果的で直感的かつ迅速なプロセスのために、デンツプライシロナは、機能性を大きく発展させたトリートメントセンターを開発しました。ビルトインディスインフェクションシステムでは、インテリジェントな自動フラッシングとクリーニング機能、さらに治療開始時からハンズフリー操作が可能で相互感染の予防ができるといった特徴など、数々の機能が治療チームの労力を軽減します。

デンツプライシロナは、できるだけシンプルに安全に配慮できるように、最初からビルトインディスインフェクションシステムでトリートメントセンターを設定することを強くお勧めします。

ビルトインディスインフェクションシステム

ビルトインディスインフェクションシステムは、継続的に消毒を行い、安全性を高めます。適量のデントセプト消毒剤を自動的にトリートメントセンターの流路に注入し、常にバクテリアの濃度を可能な限り低く保ちます。システムには、DIN EN1717に準じて、ビルトインエアギャップを備えています。これは水の逆流を防ぎ、相互感染のリスクを抑えるのに必要な機能です。また、私どものトリートメントセンターは、ドイツ水道ガス協会適用（DVGW）の検査マークが付されています。